1月14日(金)、年明けの冬レタス査定会を開き、生産者30人が参加されました。レタスを手に取り、選別基準や箱詰めについて意見を交換しました。基本的な管理と厳選出荷を再確認し、品質の良いレタスを届けるため意識を高めました。
例年、品質が変わる年明けに査定会を開催しています。園芸部会レタス部の大仁田秀雄部長と溝上常務があいさつをし、営農課販売係の松本職員が現在の販売状況と今後の見通しについて報告をしました。
2021年産レタスは、平年より気温が低く推移したため小玉傾向となりましたが、品質は安定。約8割が秀品での出荷となりました。出荷時期を調整するために定植を遅らせ、12月末までの出荷量は約6.9万ケースと、前年度比81%に抑えています。