ＪＡれいほくでは11月中旬、本所野菜集荷所において本格出荷を前に冬レタス査定会を開催しました。
　生産者４３人、同ＪＡから８人が参加しました。
　営農課指導係長の大田職員が、本年産レタスの出荷基準、集出荷体制の説明をしました。営農課販売係の松本職員は、各市場から届いた消費地情勢や今後の見通しについて話しました。
　査定会ではレタスを手に取り、選別基準や箱詰めについて意見交換されました。基本的な管理と厳選出荷を確認した他、良質のレタスを消費地へ届けていくため、関係者の意識を高めました。
　園芸部会レタス部大仁田秀雄部長は「近年は価格が低迷し厳しい状況だった。追い打ちをかけるようにコロナ禍になった。今年はそれを取り戻せるように品質管理を徹底し、消費者から信頼される、安全で安心なレタスを消費者へ届けたい。」と話されました。