JAれいほくのみかん選果場で11月中旬、今年で4年目の出荷を迎える早生ミカン「田口早生」が初出荷を迎えました。
「田口早生」は糖度が高く、中の袋が非常に薄く食べやすいのが特徴です。
2021年産は雨の影響もなく、内容もよく仕上がりました。
JA管内では1戸が出荷をしているが、他の生産者も定植をしており、今後数量も増える見込みです。初日は5㌔ケースを200㌜、10㌔ケースを100㌜の計300㌜を関東地方へ出荷しました。
営農課果樹指導員の本田職員は「今年も生産者の管理徹底もあり、高品質のミカンが仕上がった。厳選したミカンを消費者へ届けたい」と話しました。